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お菓子ごとにあんこを炊き分けているのですが、各商品のあんこはどれでしょう?

突然ですがクイズです。次の図をご覧ください。左のお菓子に使っているあんこは、右のうちどれでしょうか? 線で結んでみてください。

あんこクイズ問題_画像

〈正解発表は下へスクロール。記事の最後で紹介しています〉

なぜこんな問題を作ったのか?

お菓子の数だけあんこの種類がある、シャトレーゼのあんこスイーツ。そう聞いても「実際にはあまり変わらないんじゃないの?」という疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。そこで実際に、スイーツの種類ごとにお菓子工場からあんこを取り寄せ違いを調べてみました。実際にあんこだけを比べると、見た目からぜんぜん違う!ということで作ったのがこのクイズ。シャトレーゼ公式Twitterでもこのクイズをツイートしたので、その答え合わせも兼ね、このブログで紹介したいと思います。

 

宇治抹茶のプリン

宇治抹茶のプリンは、一番下のさっぱりこし餡ソース。濃厚な宇治抹茶に合う上品な甘さと、プリンの滑らかさに合う、とろりとした食感に仕上げています。こちらはあんこというより、カラメルのようなソースですね。

宇治抹茶のプリン_画像

本体価格150円 税込162円

 

和菓子アイス たい焼き最中しっぽまであん バニラ/宇治抹茶黒蜜風味粒餡入

カチカチに凍らないやわらかさと、とけた時に小豆の香り広がる粒餡を入れました。アイスや最中の味に負けない風味豊かなあんこです。頭から尻尾までたっぷり入っているので、飽きない甘さもポイントです。

和菓子アイスたい焼き最中しっぽまであん_画像

1個 本体価格 各90円 税込97円

同種4個入 本体価格 各340円 税込367円

 

北海道産バターどら焼き

パンケーキのようにやわらかい生地と塩味の効いたバタークリームには、生産者限定十勝産小豆を使った粒餡を合わせました。やわらかい生地に合う、ふっくらやわらかいあんこです。大きな口でパクッと食べると分かるのですが、皮、あんこ、バタークリームが調和して、おいしいハーモニーを奏でます。

北海道産バターどらやき_画像

1個 本体価格120円 税込129円

 

抹茶わらび餅あんみつ

いろいろ入った具材のどれにでも合う、バランスの取れた甘い粒餡。コリコリとした寒天の食感に、しっかり絡む甘さしっかり目のあんこです。具だくさんで、トッピングの味付けも濃いめに仕上げているので満足度が高いです。

抹茶わらび餅あんみつ_画像

1個 本体価格280円 税込302円

 

粗搗き大福/粗搗き大福よもぎ

お米の食感や風味が強く、ロースト香のある粗搗き生地には、じっくり炊いて滋味深く仕上げた粒餡を。噛めば噛むほど味わいを感じるような大福にまとめました。上品とは真逆の荒削りの素材感が、おいしさを引き立てます。

粗搗き大福_粗搗き大福よもぎ_画像

1個 本体価格 各100円 税込108円

詰合せ6個入(各3個)本体価格628円 税込678円

 

正解はこの通り

あんこクイズ答え_画像

シャトレーゼのあんこは、南アルプスのふもとにある、白州工場で作っています。詳しくは過去の記事をご覧ください。

白州の森の中にあるお菓子工場。素材を生かしたお菓子づくりは、花崗岩が育む水から始まった。

 

また、北海道の小豆農家さんを訪れた記事もあるので、チェックしてみてください。

花が咲き始めた、8月の小豆畑を訪ねて

十勝の小豆、ついに収穫。