イースターってなんの日?どうして卵?イースターを楽しめるスイーツ
2020年4月3日
秋のハロウィンや冬のクリスマスと並んで、欧米ではお馴染みのイベントに、春のイースターがあります。
最近では、日本でもメジャーなイベントになりつつあり、3〜4月頃になると卵を使ったカラフルな飾りを見かけることも多くなりました。
もともとは、キリスト教でイエス・キリストの復活を祝ったのが起源で、そのため、日本語では「復活祭」とも言われます。具体的な日にちは決まっておらず、春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日とされていて、2020年は4月12日がその日にあたります。
地域によってはクリスマスよりも重視されているというところもあるそうです。
イースターは卵の日!?
イースターを彩るものといえば「卵」です。
卵は、キリスト教で生命の誕生を意味することから、イースターのシンボルとなっていて、イースターの日の食卓には、卵を使った料理やスイーツのご馳走が並ぶのだとか。また、イースターエッグと呼ばれる卵の飾り付けをしたり、おもちゃをいれたイースターエッグを子どもたちに探させるエッグハントという遊びをしたりするそうです。
卵といえば、シャトレーゼが日頃からこだわり抜いている、スイーツには欠かせない原材料。ならば、イースターには、徹底的に卵を楽しめる商品をお届けしようではありませんか。
シャトレーゼがスイーツに使う卵は、八ヶ岳の養鶏場で飼育された鶏が産んだもの。餌からこだわることで、鶏の健康状態を整え、卵特有のくさみを抑えます。
なかには、プリン専用卵など、スイーツごとに違う卵を開発することもあるほどです。
さらに、うまれた卵はその日のうちに自社工場に運ばれ、スピーディーにスポンジやカスタードクリームに加工されます。新鮮な卵の力によって、膨張剤など余計な添加物を使わなくても、スポンジはふんわりと焼き上がり、クリームは風味豊かに仕上がるのです。
卵は、ほぼすべてのスイーツに登場するもっとも大切な材料のひとつ。だからこそ、味、輸送、加工の工程まで妥協せずにこだわりを徹底することで、シャトレーゼのスイーツ全体を高いレベルに引き上げることにつながるのです。
THE卵スイーツといえばプリン
もっともシンプルに卵の味を感じるなら、『無添加 契約農場たまごのプリン』がおすすめです。
その名の通り、契約農場でつくられた卵を使用し、その他の原材料は八ヶ岳高原のしぼりたて牛乳と砂糖、カラメルシロップのみ。添加物は入っていないので、卵のもつコクと旨みをストレートに味わえます。
無添加 契約農場たまごのプリン
1個 100円 (税込 108円)
お祝いらしく華やかに演出するなら、見た目にもかわいいデコレーションプリンもあります。
かわいい見た目でも、味は本格派。しっとりしたスポンジにカスタード入りのホイップクリーム、うみたて卵で作った焼きプリンを重ね、卵をとことん味わえる仕立てにしました。
さらに、生まれたてのヒヨコをかたどったプチシューにも、カスタード入りのホイップクリームを使用しています。フルーツの酸味と合わさって、ますます卵のコクが引き立ちます。
イースターうみたて卵プリンのアラモード
1個 320円 (税込 345円)
イースターと一緒に春がやってくる
イースターは、さらに起源を辿ると、春の女神「エアストレ」や春の月名「エオストレモナト」に由来するとも言われます。つまりイースターは、キリストの復活を祝うのと同時に、春のおとずれや、それによってもたらされる自然の恵みを祝うお祭りでもあるのです。
そのため、卵だけでなく、春らしい花や動物のモチーフ、カラフルな色合いが多く使われるのも特徴です。
こちらのデコレーションケーキは、まるで、森の中でたった今小鳥たちが卵からかえった様子をあらわしたよう。
チョコクリームとチョコソースをココアスポンジで巻いた切り株型のロールケーキに、カスタード入りホイップクリームをはさんだヒヨコが、こちらは2羽乗っています。
イースターロールデコレーション
長さ17.5cm 2,000円 (税込 2,160円)
カラフルな色合いがさらにかわいいのが、ことりちゃんとうさぎちゃんをかたどったカップケーキです。
実はうさぎも、イースターには欠かせない存在。うさぎは多産であるところから、豊穣や繁栄のシンボルなのだとか。
ことりちゃんは、スポンジにカスタード入りホイップクリームを重ね、羽のもふもふはレモン風味のスポンジクラムで表現しています。中にはチョコチップも隠れているので、食べてみるとザクザクとした食感も楽しめます。
うさぎちゃんは、スポンジにベリークリームを重ね、毛皮のもふもふは苺風味のスポンジクラムで表現。中にはシリアル入りの苺風味のチョコが隠れています。濃厚で甘酸っぱいベリー味に、チョコレートが組み合わされて、複雑な味わいになっています。
イースターかわいいうさぎちゃん/ことりちゃん
1個 各280円(税込 302円)
イースターはキリストの復活を祝う日と言われても、あんまりピンとこない人は多いかもしれません。
ですが、生命が復活するとは、長い冬が終わり、木々の芽吹きや動物たちの躍動が感じられる春のおとずれとも共通するものです。今よりもずっと暗く、食べ物がなかった時代のことを思えば、なおさら春が巡ってくることの喜びを感じたことでしょう。
日本でもお花見の風習があるように、春のおとずれを祝う感覚は、宗教にかかわらず、誰にでも共通するものかもしれませんね。
春を祝う日として、おうちでイースタースイーツを楽しんでみてはいかがでしょう。