ぶどう餅の、ぶどうが実る、ぶどう畑へ。
2018年8月22日
契約農家の大野さんの畑は、ぶどうの名産地・山梨県は勝沼にあります。今年の梅雨時の勝沼では例年より雨が少なかったようです。雨が少ないと、作物は大丈夫なのかな?と思ってしまいますが、実はぶどう自体に雨や水はあまり必要なく、雨が少ない方が、糖分が高いおいしいぶどうになるのだそう。逆に雨が多いと病気になってしまうことが多いのだとか。今年のぶどうはおいしくなる確率大です!
2018年の夏は30度を超す猛暑が連日続きましたが、勝沼地方では夜は24度までしっかり気温が下がります。フルーツを甘くする秘訣は、昼夜の寒暖差。ばっちり寒暖差があるので、今年のぶどうは甘いこと間違いなし!
シャインマスカットは日に焼けてしまうので、青色の袋をかけて日焼け防止。
下の写真はピオーネ。大粒に育てるために、摘粒といって、余計な実や小さな実は摘んでしまい、残した実に栄養を集中させるそうです。
糖度計で甘さをチェックしてから収穫。糖度が高ければ良いというわけではなく、酸味とのバランスが重要だとか。酸が少ないと甘さを感じますが、色味もつかなくなるので、調整が難しいのだそうです。
8月22日(水)から、なんと!大人気ぶどう餅が、山梨県産の3品種で展開。
ぶどう餅 各1個 86円
シャインマスカット
言わずと知れた高級品種、シャインマスカット。パンパンに張った実からほとばしる、ジューシーなマスカットは、いままでにないおいしさと大評判。ぶどう餅にしても、そのおいしさは健在。求肥の上品な味に、さわやかな風味がよく合います。
巨峰
ぶどうと言えば巨峰という方も多い、人気も歴史もある大粒ぶどうの代表格。甘さはピカイチで、シャインマスカットやピオーネをしのぐほど。求肥のあまさを感じさせないほどの、ぶどうの甘さは巨峰ならではです。
ピオーネ
巨峰とマスカット交配から生まれた人気の品種。巨峰よりも、さわやかで香り豊かな甘さが特徴。肉厚で食べ応えがあるので、もっちりとした求肥に負けない存在感があります。
ぶどうの名産地・山梨直送のジューシーなおいしさを味わってください!