シャトレーゼが初めての方へ。シャトレーゼデビューはこれを選べば間違いない
2020年12月4日
シャトレーゼで取り扱うスイーツは、ケーキ、洋生菓子、和菓子、焼き菓子、アイス、パン、チョコ、ワイン…と様々。
商品がたくさんありすぎるからか、初めて来店される方は「なにを選べばいいのだろう?」と悩まれる方も多いそう。
以前Twitterにあった、こちらのツイートはまさにそれ。みなさんがおすすめ商品をたくさんコメントされていました。
明日、シャトレーゼデビューをしようと思ってるんで、シャトレーゼマイスターの皆さん、「とりあえず、これは買っておけ」っていうの教えてください!
— MIMI-C(ミミッテンマイヤー)@チームおかんポケGO部 (@MIMIC_CHILL) August 30, 2020
そこで、今回の記事では初めて来店される方に何を召し上がっていただきたいのか、いくつかおすすめスイーツをピックアップしてみたいと思います。
先日実施した「カンブリア宮殿放送記念キャンペーン」の #推しシャトレーゼ でみなさんにおすすめいただいた商品も参考に選んでみました。
\カンブリア宮殿 放送記念キャンペーン/
テレビ東京系列「カンブリア宮殿」(10/15(木)22:00)で #シャトレーゼ が紹介されます!ご覧ください。応募方法
① @chateraise_jp をフォロー
②この投稿に #推しシャトレーゼ と「好きな商品」をコメントつきリツイート抽選でスイーツをプレゼント🎁 pic.twitter.com/23ZIQNf9gl
— シャトレーゼ【公式】 (@chateraise_jp) October 8, 2020
(キャンペーンは終了しています)
シャトレーゼに初めてご来店いただく方はぜひ参考にしてみてください。いつもご来店いただいているみなさんは、どんな商品がおすすめに挙げられるのか、みなさんのお気に入りは入っているのか、チェックしてみてください。
プリンづくりは卵づくりから
商品をご紹介する前に、知っておいていただきたいことがあります。それは「ファームファクトリー」
農家さんと協力しながら、農場と工場が一体となって、お菓子づくりに取り組むシャトレーゼ独自の構想のことです。はじまりは、90年代。創業者であり現在は会長を務める齊藤寛が、今までにないお菓子づくりをはじめようとファームファクトリー構想をスタートし、当時の業界紙にも大きく取り上げられ話題となりました。あれからおよそ20年余り。はじめたばかりの頃と比べると、契約農家さんは全国へと広がり、とてもスケールの大きな構想へと発展してきました。そのなかでも、中心的な役割を占めてきたのが、菓子素材のベースとなる、うみたて卵と、しぼりたて牛乳です。
一般的なお菓子作りでは液卵といって、加工されたものを仕入れて使うそうですが、ファームファクトリー構想のあるシャトレーゼは違います。お菓子工場近くの契約農場さんからうみたて卵を仕入れ、自社で割卵することで新鮮な卵をお菓子づくりに使うことができます。
さらに、卵をそのまま仕入れるだけではなく、お菓子にしたときにおいしくなる卵を目指し、来る日も来る日も、養鶏場と餌の開発メーカーに足繁く通い、飼育環境を見直し続けてきました。お菓子専用卵やカステラ専用卵、いくつかの卵づくりを経て、香りもコクも豊かな卵が完成しました。
その卵を使ってつくるのが「無添加 契約農場たまごのプリン」です。
材料は、卵、牛乳、砂糖、カラメルシロップととてもシンプル。余計なものを加えなくても素材のおいしさがそのままプリンにいかされます。
無添加 契約農場たまごのプリン
100円(税込108円)
しぼりたての新鮮な牛乳でつくるアイス
ファームファクトリー構想で卵と並んで中心的な役割を担っている「牛乳」。牛乳は八ヶ岳高原にある契約牧場から届きます。避暑地としても知られるこのあたりは、国立天文台が置かれるほど空気が澄んでいて、晴れた日の夜には満点の星空を観察することができる素晴らしい環境なのですが、それは、寒さに強く暑さに弱い牛にとっても好条件なのです。
契約牧場から届くしぼりたての新鮮な牛乳は、シャトレーゼのお菓子工場へ運ばれ殺菌処理。一般的には高温短時間で殺菌をするのですが、シャトレーゼでは65℃の低温で30分間丁寧に殺菌して、風味を損なわないようにしています。それがミルク本来の風味を存分に味わう最大の秘訣。高温で短時間殺菌した通常の牛乳を仕入れるのに比べ、手間はかかりますが、これもおいしいお菓子をつくるため。
そんな牛乳を使ったアイスが「八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー」
牧場で食べるアイスをイメージして開発されたこのアイスは、安定剤・乳化剤・香料・着色料などの余計なものは加えず、ミルク風味豊かな新鮮な牛乳のおいしさを楽しむことができるようにしました。
八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー
1本70円(税込75円)
6本入340円(税込367円)
卵も牛乳もこだわるからできる、ロールケーキ
ファームファクトリーのベースとなる卵、牛乳。こだわり素材を使ったロールケーキも食べていただきたいスイーツのひとつです。
スポンジは自社で割卵した新鮮卵を使いふんわりやわらかく焼き上げ、ホイップクリーム、ホイップクリームを入れたカスタードクリームの2種のクリームを巻きました。
108円で幸せな気持ちになれるロールケーキです。
うみたて卵のふんわり厚切りロール
100円(税込108円)
森の中にあるお菓子工場であんこづくり
近年、日本で食べられている量産和菓子のあんこは、中国など海外で収穫された小豆が使われることも多く、さらに、海外の工場であんこ(加糖餡)に加工されてから日本に輸入されることもあるそうです。
シャトレーゼでは、北海道産の良質な小豆を仕入れ、自社工場であんこづくりをしていますが、あんこづくりは森の中にあるお菓子工場「白州工場」で行っています。
ここは南アルプスの麓、白州の天然水が採れる白州町。シャトレーゼはお水のおいしいこの地に工場を建て、飲料水としても人気の高いお水をお菓子づくりに使っています。
どんなお水か、詳しくはこちら↓
ミネラル分の多い硬水で小豆を炊くと皮が硬くなったり、色合いが黒くなったりするそうですが、雑味のない清らかな軟水の白州名水で炊き上げることで、北海道産小豆のおいしさを引き立てることができます。
そして、あんこはお菓子ごとに炊き分けます。
まず、一番の大きな違いは、あんこの形状。お馴染みの“つぶあん”、“こしあん”の他に、栗の甘みが加わる“栗あん”、茶葉を合わせた “抹茶あん”、白いんげんや白あずきを使った“白あん”など、色や形状だけでも数種類が存在します。
さらに、同じ“つぶあん”でも、どらやき、大福、最中、アイス…とお菓子ごとにあんこを炊き分けます。
必要な分だけを自社で炊き上げることができるので、ストックする必要もなく、新鮮で風味豊かなあんこをお届けできます。
北海道産バターどらやき
120円(税込129円)
他にはない、人気NO.1アイス
シャトレーゼのアイスといえば「チョコバッキー」と思い浮かべていただくくらい、人気になったチョコバッキー。
アイスに混ざり合うふぞろいのチョコが、バキッ、パリッ、ゴロッと食べるごとに様々な食感に変化していきます。
チョコバッキーの詳しい紹介はこちら↓
定番のバニラだけではなく、季節によって種類が増えたり、大人のチョコバッキーなど違った味わいのアイスを販売したりすることもあるので、定期的にチェックしてみてください。
チョコバッキー バニラ
1本60円(税込64円)
6本入280円(税込302円)
年間を通して販売している、初めての方でも手に取りやすい100円台のスイーツを中心にご紹介しましたが、おすすめ商品だけではなく、シャトレーゼのお菓子づくりまで熱く語ってしまいました。。シャトレーゼ=安いというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、ただ安いだけではない、素材や製法にこだわったスイーツをお求めやすい価格でお届けすることがシャトレーゼのおいしさの秘密です。
シャトレーゼで取り扱うスイーツはおよそ400種類。紹介しきれなかった商品がまだまだたくさんお店には並んでいます。次々新商品が出るので、『あれがおいしかったからまた買おう~』と思う頃には終売なんてことも…行くたびに新しいスイーツと出会えることも、様々なスイーツをご用意しているシャトレーゼならではかと思います。
みなさんのご来店をお待ちしています。